外来患者の診察の前に入院している動物をみます。
病気がなんであったとしても、どうぶつ達の状態をまずはしっかりとみることから一日が始まります。

スタッフからは「お昼食べたんですか？」と言われるくらいお昼時間は短いです。でも、これは待っているどうぶつたちがいるから。その分、仕事が終えたら趣味のアニメを見ながらゆっくりします。

緊急の手術は除き、手術はスケジュールをたてて行います。避妊・去勢手術が主になります。また、時間を有する精密検査はこの時間帯に行っています。

1件ずつ、時間の許すかぎり丁寧に診察をしていきます。どうぶつだけでなく、飼い主さんともできるだけ話しをし理解を深めていきます。見えている症状だけではなく、根本にある原因を突き止めていけるように心がけています。

午前の部と同じように外来診察です。時間に関係なく、誤飲など緊急性の高い手術もはいってくることもあります。

夜は散歩をしたりします。そして、趣味のアニメをみて気分リフレッシュします。アニメは、スタッフと話が盛りあがります。最近のおススメは、サマータイムレンダです。

まず出勤して行うのが、入院しているどうぶつ達へ”おはよう”の挨拶です。そのあと身体の状態を確認していきます。ホワイトボードに全体共有があり、忘れずに確認をしていきます。備品の補充や前日の洗濯したタオルをたたんだり、検査、そして午後に行う手術の準備もしていきます。
準備が大切なので、朝はやることがたくさんあります。

診察が始まると先生の補助にはいります。入院しているどうぶつ達のごはんやお世話をします。散歩も一緒にして、身体の状態も確認していきます。
気づいたことはカルテに書いて情報共有をします。もし緊急性高いことがあれば、すぐに先生に伝えます。

楽しみなお昼です。スタッフは手術や検査の関係で時間をズラしながら食べますが、おしゃべりもできるほっと一息つける瞬間です。お弁当をもってきていたり、近くの牛丼やハンバーガーをテイクアウトして食べるスタッフもいて楽しいです。

手術や精密検査の補助にはいります。手術はなんど経験しても緊張します。先生が手術に集中できるように準備をしておくことが大切です。病院のお掃除も忘れていません。常に清潔に保てるように心がけています。

午前の部と同じように外来診察です。早番や遅番があるので、時間になり次第退勤していきます。入院しているどうぶつ達に「さよなら、また明日ね」と声をかけるのが日課です。